2012年03月23日

めまい止めのツボ 内関

今日はめまいを止めるのに使われる代表的なツボを紹介しましょう。

内関(ないかん)というツボです。

内関.jpg

船酔い防止グッズとして売られているリリーフバンド等もこの内関というツボを刺激するように作られているんです。
なのでわざわざ買わなくても自分で刺激したり、米粒をテープで貼り付けたりしても同じなんです。

交通事故の後遺症でも時々めまいを訴える患者さんがいますので、そんな時にも使います。

プロの技としては他にいろいろあるんですが、手軽な方法として憶えておいて損はないと思います。



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2012年03月21日

危険なめまい

先週めまいについて書きましたが、ちょっと補足をしておきます。

皆さんはめまいが起きた時にまず心配になるのが脳の問題でしょう。
なのでめまいが起きた時には、まず脳卒中などの危険な兆候があるかどうかを考えましょう。

危険なのは、めまいの他に意識障害、言葉の障害(ろれつが回らない)、運動・歩行障害、燕下(飲みこみ)障害、麻痺、物が二重に見える、激しい頭痛などがある場合です。
この場合には脳卒中などの危険な場合があります。
迷わずに、ただちに救急車を呼びましょう。

これらの症状はめまいと同時ではなく、前後して出現してくることもありますので気を付けて下さい。

ただし、こういう危険なめまいというのはごくわずかです。
ほとんどのめまいは危険の無い末梢性のめまいです。
脳卒中の兆候が無ければ心配しないで落ちついて対処しましょう。
posted by kaisei1 at 14:53 | Comment(0) | アスク>病気・症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月19日

口内炎の原因は2種類あります

先週患者さんで口内炎キスマークの人がいたので、今日は口内炎の一口知識を。

口内炎には傷からくるものと栄養不足(ビタミンB群)からくるものの2種類があります。

栄養不足からくるものはビタミン剤を飲むことで治りが早くなりますが、元々栄養不足になるような食生活を改善することが必要です。

傷からくるものは口内環境を良くすることが治りを早めることになります。
そのためには痛くてもちゃんと歯磨きをすることです。

まずは2種類の原因があるということを頭に入れておきましょう。

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2012年03月14日

澤選手、めまいに負けるな!

先日なでしこジャパンのMF澤穂希が「良性発作性頭位めまい症」で試合を欠場しましたね。

そういえば最近うちの患者さんでもめまいを訴える方が時々います。
そこで今日はめまいについて一口知識です。

めまいと一口にいってもいろんなめまいがあります。

1.スケートのスピンをした後に目が回るような回転性のめまい。
2.雲の上を歩いているようなふらつく感じの動揺性めまい。
3.立ちくらみのように目の前が暗くなって意識が遠のくようなものもめまいと言いますよね。

それぞれ別のものなんです。重なる場合もありますが。
当然原因が違えば治療法も違ってきます。
なのでどういうめまいなのかを伝えることが大事なんです。

どういうものでも鍼治療の対象にはなりますが、もし病院にかかるとすれば

1は主に耳鼻咽喉科
2は内科か脳外科または心療内科
3は内科

ということになります。

かかる病院も違うんです。
チョット頭の片隅にでも入れておいて下さいね。

ちなみに澤選手の「良性発作性頭位めまい症」というのは、めまいの中ではかなり頻度の高いものですが、それ程心配のいらないものでもあります。早く良くなって元気に復帰した姿を見たいですね。

がんばれ!澤選手!


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2011年09月12日

おしっこの臭い

最近治療が忙しく、ブログを更新しない日が続いていましたあせあせ(飛び散る汗)

そういえば疲れがたまっていて体調が悪い状態が長く続いていると、オシッコの臭いが明らかに異臭を放つ時があります。
そういう時は毎回同じ匂いです。
なので、その臭いがした時には「そろそろヤバイぞexclamation」と考えることにしています。

教科書本的には「こういう病気の時にこういう匂いがする」という説明は読んだことがあるのですが、ケトン臭だとかアセトン臭だとか文字で書かれていても分からないので、結局覚えずに終わってしまいました。

最近は大丈夫なのですが、フッと思い出したので書いてみました。
臭いなので説明のしようがありませんが、疲れが溜まっている時のあのオシッコの匂いはいったい何なんでしょうね。

わかる人がいたら教えて下さ〜い手(パー)
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2011年08月25日

水分補給の勘違い

連日真夏日というとんでもない暑さは過ぎ去りましたが、まだまだ暑い日が続きます。

汗をかいたら水分補給が必要です。
でも勘違いをしている人が結構いますので、ちょっとだけアドバイスです。

まず、利尿作用のあるお茶やコーヒーを飲む場合には、それによって増えた尿の量を差し引いて考えなければいけません。
飲んだ量以上に尿で出るようでしたら、水分補給ではなく、逆に水分を奪っていることになります。
ビールを飲んで水分が足りなくなるのと同じですね。

実際にお茶やコーヒーにどの程度の利尿作用があるのかを知らないので、何とも言えませんが。

もう一つ、水分補給には塩分も補給しなければいけないということを良く聞きますよね。
でも、普通に汗をかく分には塩分の補給はしない方が良いんですよ。

暑い日にスポーツなどをして、めちゃくちゃ汗をかくという場合には塩分補給は必要になりますが、普通の生活で少々汗をかくような場合には塩分補給はかえって有害です。

ゆっくり汗をかく時は塩分は再吸収されて、あまり塩分不足にはならないんです。
だらだらと流れるような汗をかいている時には塩分の再吸収が間に合わないので、そういう時にはどんどん塩分が出て行ってしまいます。
塩分不足になると、いくら水分を取っても吸収されなくなってしまいます。血中の塩分濃度を一定に保たなければいけないので。

元々日本人の塩分摂取量は多すぎるので、少々の汗位で塩分補給をしていたら塩分の取り過ぎになってしまうのが一般的だと考えて下さい。

くれぐれも塩分の取り過ぎにならないように。

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2011年07月25日

四十肩

「五十肩」という言葉は皆さん聞いた事がありますよね。
正確には「肩関節周囲炎」と言いますが、昔から「五十肩」という病名で通っています。

五十代の人に多いということで付けられた病名ですが、最近では40代の人に多いので四十肩と言うことが多くなってきました。

本来は「五十肩」という病名ですから、30代でなっても70代でなっても「五十肩」なのですが、いくら病名であっても実情に合わないといつの間にか変わっていくんですね。
特に女性は年齢を気にしますから、医者の方でも40代の女性に「五十肩ですよ」とは言いにくいんでしょうね。
単なる病名なんですけどね。

そういえば「痴呆症」も「認知障害」、「精神分裂病」も「統合失調症」という具合に、言葉から受ける印象を問題視して病名を変更するということが結構ありますね。

私にはかえってわかりにくいような気がするのですが、患者にとっては自分の肩書きになってしまうわけですからやはり重要なことなんでしょうね。

六十代の女性が「四十肩」になったら喜ぶ人もいるんでしょうかねー(長音記号1)
posted by kaisei1 at 09:00 | Comment(0) | アスク>病気・症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月27日

視力回復法2

前回に続き、今回は内眼筋のトレーニングについて書いてみます。

内眼筋はピントを調節する遠近法と調節力トレーニング。
虹彩の動きをスムーズにする虹彩トレーニングがあります。

内眼筋1小.jpg

内眼筋2小.jpg

私の親指の爪にはマジックで黒い点が書いてありますが、決して汚れではありませんので。念のため。
タグ:視力回復
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2011年06月24日

視力回復法

今日は私が時々やっている視力回復のトレーニングを説明します。

主に目の筋力のトレーニングなのですが、大きく分けて眼球を動かす外眼筋のトレーニングと水晶体の厚みを変える毛様筋や虹彩の大きさを変えるための筋肉などの内眼筋トレーニングがあります。

他にも見るための脳のトレーニングなどもあるのですが、それはやっていないので、まずは外眼筋のトレーニングについて説明します。

外眼筋小.jpg

速読のトレーニングにも使われていますよね。

私は車の運転をしていて、信号待ちの時などに目標を決めて上下と左右をやったりしています。
特に表は使わなくてもできますので工夫してやってみて下さい。。

タグ:視力回復
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2011年05月11日

猫舌

先日テレビで猫舌のことをやっていました。

猫舌の人は舌先の使い方下手。舌先を引っ込めて空気を含ませながら食べれば熱くないと言っていました。

確かにそうなのでしょうが、猫舌かそうでないかの最大の違いはやけどを当たり前と思っているかどうかだと思います。
「やけどするくらい当たり前」と思っていれば、熱い物にも慣れて、自然と舌の使い方など身に付いてくるものだと思います。
「やけどなんてとんでもない!」と思っている人は最初から熱いものは食べないでしょう。
そうすると舌の使い方だっていつまでも身に付きません。

最近の子供は転んだ時に顔に擦り傷を作るという話を聞いたことがあります。
それなんかも転ぶ経験をいっぱいして、反射的に手が出て防御するということができていないということだと思います。

人間の身体は、必要があればちゃんと対応できるようになるんです。
必要を感じなければ対応能力もできてこないんです。

長い進化の中でもそうですし、短い一生の中でもそんなふうにできているんです。
考えれば考える程うまくできているなぁと思います。
posted by kaisei1 at 12:03 | Comment(0) | アスク>病気・症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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